地元フランスのシャストーに圧勝したデ グロートが3年ぶり6度目の優勝 [フレンチ・オープン車いすの部]

写真は車いす女子シングルスで3年ぶり6度目の優勝を飾ったディーダ・デ グロート(オランダ/左)と準優勝のセニア・シャストー(フランス)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の車いす女子シングルス決勝で、第4シードのディーダ・デ グロート(オランダ)がセニア・シャストー(フランス)を6-1 6-0で退け3年ぶり6度目の優勝を飾った。

 29歳のデ グロートが四大大会の同種目でタイトルを獲得したのは、2024年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)以来で通算24回目(全豪6回、全仏6回、ウインブルドン6回、全米6回)となる。

 シングルスで初めてグランドスラム決勝の舞台に立った20歳のシャストーはオープニングゲームをキープしたが、元世界ナンバーワンのデ グロートが続く12ゲームを連取して僅か48分で勝利を決めた。

 2021年シーズンのデ グロートは東京パラリンピック(東京・有明テニスの森/ハードコート)で金メダルを獲得し、『年間ゴールデンスラム(同じ年に四大大会全制覇+パラリンピックの金メダル)』の偉業を成し遂げた。

 今大会でのデ グロートは1回戦でリジー・デ グリーフ(オランダ)を6-0 5-7 6-1で、準々決勝でグオ・ルオヤオ(中国)を6-1 6-2で、準決勝ではタイトル防衛を目指していた第1シードの上地結衣(三井住友銀行)を6-4 6-2で破って決勝進出を決めていた。

 車いすテニスは男女シングルス各16ドロー、男女ダブルス各8ドローで争われる。

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写真◎Getty Images

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