コボッリがタイブレークの末に第4セットを奪取、男子シングルス決勝の決着は最終セットへ [フレンチ・オープン]

写真はフラビオ・コボッリ(イタリア)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月24日~6月7日/クレーコート)の男子シングルス決勝で第2シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)と第10シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)が対戦し、セットカウント1-2と追い込まれていたコボッリがタイブレークを制して第5セット(コボッリから1-6 6-4 4-6 7-6(5))に持ち込んだ。

 ふたりは過去4戦して昨年の全仏3回戦(ズベレフが6-2 7-6(4) 6-1で勝利)を含めてズベレフが3勝1敗とリードしているが、今季はクレーコートで1勝1敗(ミュンヘン準決勝:コボッリが6-3 6-3で勝利、マドリッド準々決勝:ズベレフが6-1 6-4で勝利)と星を分け合っている。

 2024年&25年大会覇者のカルロス・アルカラス(スペイン)が右手首のケガで欠場した大会で優勝候補筆頭だった第1シードのヤニク・シナー(イタリア)が2回戦で敗れたあと前年の大会で自分に勝った第3シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)も敗退し、大きな消耗もなく勝ち上がってきた29歳のズベレフはキャリア4度目のグランドスラム決勝で悲願達成を目指している。

 2月のアカプルコ(ATP500/ハードコート)でツアー3勝目を挙げた24歳のコボッリは昨年のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りしたのが最高成績だったグランドスラム大会で決勝に進出した時点でトップ10デビューが確定しているが、優勝すればトップ5入りを決めることができる。

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写真◎Getty Images

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