17歳ブーガードがワイルドカードのチャンスを生かしてツアーレベルの初勝利「信じられないような気分」 [ATPスヘルトーヘンボス]

写真はティス・ブーガード(オランダ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「リベマ・オープン」(ATP250/オランダ・北ブラバント州スヘルトーヘンボス/6月8~14日/賞金総額72万3435ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、17歳のティス・ブーガード(オランダ)がウー・イービン(中国)を6-3 2-6 6-4で倒してワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えた。

 第2ゲームでブレークしたリードを守って第1セットを先取したブーガードは2度サービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット3-4から最後の3ゲームを連取して1時間55分でツアーレベルの初勝利をもぎ取った。

 2月にロッテルダムの予選決勝で敗れたブーガードは欠場者が出たためラッキールーザーとしてツアー本戦デビューを飾ったが、1回戦で元世界ランク3位のスタン・ワウリンカ(スイス)に3-6 4-6で敗れていた。

「ATPツアー初勝利を挙げることができて信じられないような気分だ。自分のプレーには凄く満足している」と世界779位のブーガードは試合後に語った。

「もちろん勝ったことはうれしいけど、最後のポイントを取った瞬間にホッと胸をなでおろしたあの感覚は一番心に残っている」

 大会史上2番目に若い勝者となったブーガードは次のラウンドで、第3シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合では2024年大会チャンピオンで第2シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)がベスト8進出一番乗りを決め、2023年大会覇者で第6シードのタロン・グリークスプア(オランダ)&マートン・フチョビッチ(ハンガリー)&カミル・マイクシャク(ポーランド)&予選勝者のジェームズ・マッケイブ(オーストラリア)は2回戦に駒を進めた。

 前年の準優勝者で第8シードのジズー・ベレキス(ベルギー)はマッケイブに7-6(2) 2-6 6-7(4)で逆転負けを喫し、前年覇者のガブリエル・ディアロ(カナダ)に続いて初戦で姿を消した。

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写真◎Getty Images

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