WTAツアー初挑戦で予選突破の16歳リュトワとツアーレベル1勝6敗だったヴィドマノワが決勝に進出 [メンフィス・クラシック]

写真はクリスティーナ・リュトワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「メンフィス・クラシック」(WTA250/アメリカ・テネシー州メンフィス/7月27日~8月2日/賞金総額28万3347ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、16歳のクリスティーナ・リュトワ(ロシア)がエルビナ・カリエバ(アメリカ)を7-5 6-1で退けツアー初優勝に王手をかけた。

 2-1から唯一のサービスダウンを喫したリュトワは5-5から2度目のブレークに成功して第1セットを先取し、第2セットで相手のサービスゲームを3度破って1時間38分で勝利を決めた。

 昨年11月のオレンジボウルで準優勝した実績を持つリュトワは今季から一般の部に軸足を移すとW100の2大会を含むツアー下部大会で3勝を挙げて世界ランク700位台から自己最高の225位(現在は229位)まで引き上げ、初めて挑戦したWTAツアーの予選を突破して本戦白星デビューを飾っていた。

「正直に言うと、今朝は少し緊張していた。でも誰にも言わず、自分自身で克服しようとしていた」とリュトワは試合後のオンコートインタビューで語った。

「試合は素晴らしかった。厳しい戦いになることはわかっていた。彼女はアグレッシブな選手だから安定したプレーをしなければならないし、ウィナーをたくさん決められるのは覚悟していた。それを受け入れて反撃しようと試み、自分のテニスをして楽しもうとしていたわ」

 リュトワはキャリア最大の決勝で、第レナタ・サラスア(メキシコ)を6-3 6-3で破って勝ち上がったダーリア・ヴィドマノワ(チェコ)と対戦する。

 ジョージア大学でプレーしていた23歳のヴィドマノワはNCAA(全米大学体育協会)で3冠(シングルス&ダブルス&団体)に輝いた実績を持つが、今大会までツアーレベルの戦績は1勝6敗だった。

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写真◎Getty Images

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