フィスがナボーネをストレートで退け初のベスト16進出「最初のゲームは苦労したけど…」 [ATPモントリオール]

写真はアルトゥール・フィス(フランス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(ATP1000/カナダ・ケベック州モントリオール/8月2~13日/賞金総額941万5724ドル/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第18シードのアルトゥール・フィス(フランス)がマリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)を6-3 6-2で下して初のベスト16進出を決めた。

 ファーストサーブからのポイントを91%の高確率で取ったフィスは一度もブレークポイントに直面することなくすべてキープし、相手のサービスゲームを合計3度破って1時間19分で試合を締めくくった。

 股関節のケガでフレンチ・オープンを欠場したフィスはウインブルドンで2回戦敗退に終わったあと前週のワシントンDCでUSオープンに向けた夏の北米ハードコートシーズンをスタートしたが、1回戦で19歳のラファエル・ホダル(スペイン)に6-7(5) 3-6で敗れていた。

「よくわからないことが起きるものだ。今朝のウォーミングアップではサービスが全然入らなかったんだ。だから今日は厳しい試合になると思っていた」とフィスは試合後に語った。

「最初のゲームは苦労したけど、そのあとリズムを掴んで無理せずいいショットを打てるようになった。サービスの出来には満足している」

 フィスは次のラウンドで、第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を5-7 7-6(5) 6-1で破って勝ち上がったキャメロン・ノリー(イギリス)と対戦する。

 そのほかの試合では第8シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)、第19シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)、第20シードのラファエル・ホダル(スペイン)、第23シードのアルトゥール・リンデルネック(フランス)、第28シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)、ヌーノ・ボルジェス(ポルトガル)が4回戦に駒を進めた。

 シード対決では第15シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)がリンデルネックに2-6 0-2とリードされた時点で右手のケガを理由に棄権したほかラフェチュカが第27シードのアレクサンダー・ブロックス(ベルギー)を6-3 6-4で倒し、ホダルは第11シードのロレンツォ・ムゼッティ(イタリア)を6-4 6-3で退けた。

 ボトムハーフ(ドローの下半分)の4回戦ではラフェチュカがホダルと、ダルデリがボルジェスと、リンデルネックはナカシマと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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