アレクサンドロワがキャリア3度目の世界ナンバーワン撃破で初のベスト8進出、サバレンカはハードコートで今季2敗目 [WTAトロント]

写真はエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(WTA1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月2~13日/賞金総額743万3076ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第16シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)が第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を7-6(3) 4-6 6-4で倒して初のベスト8進出を決めた。

 一進一退の第1セットをタイブレークの末に落としたサバレンカは3-3から相手のサービスゲームを破って第2セットを取り返すと第3セット第1ゲームをラブゲームでブレークしたが、続く4ゲームを連取して逆転したアレクサンドロワが4-1から4-4に追いつかれたあと最後の2ゲームを連取して2時間29分で世界ナンバーワンに対する3度目の勝利をもぎ取った。

 ふたりは過去9戦してサバレンカがひとつ勝ち越していたが、アレクサンドロワが5勝5敗のタイに追いついた。今シーズンは6月にベルリン(WTA500/グラスコート)の2回戦でプレーし、サバレンカが6-4 6-4で勝っていた。

 シーズン前半に腰のケガに悩まされていたアレクサンドロワが3試合連続(シングルス)で勝ったのは、準優勝を飾った2月のアブダビ(WTA500/ハードコート)以来で今季2度目となる。

 サバレンカは3月に『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミのWTA1000シリーズ連続優勝)』を達成するなど今季のハードコートで23勝1敗と圧倒的な戦績を残したが、4月以降は15勝6敗と勢いに陰りが見えている。

 アレクサンドロワは次のラウンドで、第8シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)を6-2 6-4で破って勝ち上がった第9シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)と対戦する。

 そのほかの試合では第7シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第10シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)に3-6 6-1 6-2で逆転勝利をおさめ、第15シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)は第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)を6-3 6-3で退け、勝ち進んだ両者が準々決勝で対決することになった。

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写真◎Getty Images

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