19歳ホダルがマスターズ参戦5大会目にして初のベスト4進出「非常にハイレベルなプレーができた」 [ATPモントリオール]

写真はラファエル・ホダル(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(ATP1000/カナダ・ケベック州モントリオール/8月2~13日/賞金総額941万5724ドル/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第20シードのラファエル・ホダル(スペイン)が第18シードのアルトゥール・フィス(フランス)を7-6(5) 6-3で倒してベスト4進出を果たした。

 今年に入ってからツアーレベルの経験を積み始めた19歳のホダルがATPマスターズ1000大会でプレーするのは5度目だが、クレーコートシーズンのマドリッドとローマに続く3度目の同ラウンドで初勝利を挙げた。

 4-2からサービスダウンを喫したホダルはタイブレークの末に第1セットを先取し、ワンブレークずつで迎えた第2セット2-3から最後の4ゲームを連取して1時間42分で勝利を決めた。

 ふたりは過去2戦して4月のバルセロナ準決勝でフィスが3-6 6-3 6-2で逆転勝利をおさめたが、大会前週のワシントンDC1回戦ではホダルが7-6(5) 6-3で雪辱していた。

 1月の時点で世界ランク160位台だったホダルは4月のマラケシュでツアー初優勝を飾ると6月のフレンチ・オープンで準々決勝まで勝ち進むなどしてブレイクスルーを果たし、この勝利でランキングの動向をリアルタイムで伝えるATPライブランキングで11位に浮上した。

「今日はアルトゥールのような強敵に対して非常にハイレベルなプレーができた。この試合に勝つためには全力を尽くさなければならなかった」とホダルは試合後に語った。

「プレッシャーがかかる場面でも冷静さを保つことができた。第1セットを取って第2セットで先にブレークしたけど、まだ試合は終わっていないとわかっていた。彼は最後まで諦めずに全力を尽くす選手だからね」

 ホダルは次のラウンドで、第19シードのルチアーノ・ダルデリ(イタリア)を6-2 6-3で破って勝ち上がった第28シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)と対戦する。

 もうひとつの準決勝は、ベン・シェルトン(アメリカ)とラーナー・ティエン(アメリカ)の同胞対決となった。

 ディフェンディング・チャンピオンで第5シードのシェルトンが第13シードのヤクブ・メンシク(チェコ)を6-3 6-1で下し、第12シードのティエンは21歳のダニエル・メリダ(スペイン)を6-3 6-2で退けた。

 トップハーフ(ドローの上半分)の準々決勝2試合は前日に行われる予定だったが、雨により延期となっていた。

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写真◎Getty Images

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