ナカシマが19歳ホダルを倒してキャリア最大のタイトルに王手「最後まで戦い続ける必要があると思っていた」 [ATPモントリオール]

写真はブランドン・ナカシマ(アメリカ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ナショナルバンク・オープン」(ATP1000/カナダ・ケベック州モントリオール/8月2~13日/賞金総額941万5724ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第28シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)が第20シードのラファエル・ホダル(スペイン)を7-6(3) 6-4で倒してキャリア最大のタイトルに王手をかけた。

 2022年にNext Gen ATPファイナルズの第5代チャンピオンに輝いた実績を持つ25歳のナカシマがATPツアーの同種目で決勝に進出したのは5度目(過去4度はすべてATP250)だが、ATPマスターズ1000大会では5度のベスト16がこれまでの最高成績だった。

 タイブレークの末に第1セットを先取したナカシマは第2セット第1ゲームで初のブレークに成功し、残りのサービスゲームを何とかキープして2時間2分で勝利をもぎ取った。

 第1セットで一度もピンチに直面することなくすべてキープしたナカシマは第2セット第2ゲームで2本、最終ゲームでは4本のブレークポイントをセーブした。

「クレイジーだった。最後の数ゲームは凄い接戦だった。最後まで戦い続ける必要があると思っていた」とナカシマは試合後のオンコートインタビューで語った。

「何度かブレークポイントを凌いだけど、幸運なことに必要な場面でサービスをいいコースに決めることができた。この試合に勝つことができて本当にうれしい」

 ナカシマは1月のブリスベン以来となる決勝で、自国の後輩でもある第12シードのラーナー・ティエン(アメリカ)を6-2 6-3で破って勝ち上がったディフェンディング・チャンピオンで第5シードのベン・シェルトン(アメリカ)と対戦する。

 ふたりはツアーレベルで過去5戦してシェルトンが全勝しているが、前回プレーした1年前の同大会3回戦では第3セットのタイブレークで決着(シェルトンから6-7(8) 6-2 7-6(5))がついていた。

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写真◎Getty Images

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