ツアーレベル6連敗中だったランダルーセが6つのセットポイントをセーブした末に元世界4位ドレイパーを倒して初戦突破 [シンシナティ・オープン]

写真はマルティン・ランダルーセ(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月13~23日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦でマルティン・ランダルーセ(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した元世界ランク4位のジャック・ドレイパー(イギリス)を6-3 7-5で倒し、USオープン(アメリカ・ニューヨーク)に向けた夏の北米ハードコートシーズン初勝利を挙げた。

 相手のサービスゲームを2度破って第1セットを先取したランダルーセは第2セットで2-5とリードを許したが、続く5ゲームを連取する過程で合計6つのセットポイントをセーブした末に1時間56分でツアーレベルでは7試合ぶりとなる勝利をもぎ取った。

 5月のローマ(ATP1000)で8強入りするなどクレーコートシーズンに躍進した20歳のランダルーセはツアーレベル1勝4敗に終わったグラスコートシーズンのあとロス カボス(ATP250)とモントリオール(ATP1000)でプレーしたが、いずれも初戦敗退に終わっていた。

 慢性的な利き腕のケガに苦しんでいるドレイパーは6月のイーストボーン(ATP250/グラスコート)で4強入りしたあとウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)ではプレーすることができず、復帰戦となったモントリオールでも1回戦でテレンス・アトマン(フランス)に3-6 6-2 2-6で敗れるなど厳しいシーズンが続いている。

 ランダルーセは次のラウンドで、第31シードのマッテオ・アルナルディ(イタリア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合ではキャメロン・ノリー(イギリス)、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)、デニス・シャポバロフ(カナダ)、マリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)、アトマン、ミオミル・キツマノビッチ(セルビア)、チアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)、マッティア・ベルッチ(イタリア)、ワイルドカードを得て参戦したリンキー・ヒジカタ(オーストラリア)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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