ウインブルドンで足首を負傷したフワリンスカが準優勝を飾ったフレンチ・オープン以来の勝利で大会白星デビュー「ここにいられることに感謝している」 [シンシナティ・オープン]

写真はマヤ・フワリンスカ(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(WTA1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月13~23日/賞金総額743万3076ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第19シードのマヤ・フワリンスカ(ポーランド)がクリスティーナ・ブクサ(スペイン)を6-2 6-2で退け大会白星デビューを飾った。

 シード勢は1回戦がBYEで免除されており、フワリンスカはこの試合が初戦だった。ウインブルドン1回戦で足首を負傷したフワリンスカは前週のトロントで復帰したが、初戦敗退に終わっていた。

 相手に1ゲームしかキープさせずに第1セットを先取したフワリンスカは第2セット1-1から2度目のサービスダウンを喫したが、続く5ゲームを連取して1時間31分で勝利を決めた。

「全体的に見て回復は順調に進んでいると思うけど、確かに紆余曲折はあった。いい流れに乗ったところだったから少しフラストレーションを感じていた」とフワリンスカは明かした。

「でもそれがテニスだし、スポーツには残酷なこともある。だからそれを受け入れ、そこから学んでいくしかないの。今は体調もいいし、ここにいられることに感謝している。最高のテニスができるよう頑張りたいと思っている」

 予選からの快進撃で準優勝を飾ったフレンチ・オープン以来の勝ち星を挙げたフワリンスカは次のラウンドで、タチアナ・マリア(ドイツ)を6-2 7-5で破って勝ち上がった第14シードのディアナ・シュナイダー(ロシア)と対戦する。

 ふたりは6月にフレンチ・オープン準決勝で対決し、フワリンスカが7-6(4) 6-4で勝っている。

 この日プレーしたトップ10プレーヤーは第3シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)、ウインブルドン新女王で第6シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)、第9シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)が揃って初戦を突破した。

 女子シングルス1回戦最後の試合では、37歳のジャン・シューアイ(中国)が予選勝者のケイラ・デイ(アメリカ)に2-6 6-2 6-2で逆転勝利をおさめた。

 そのほかの試合では第15シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)、第17シードのアレクサンドラ・イアラ(フィリピン)、第18シードのアンナ・カリンスカヤ(ロシア)、第25シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)、第27シードのクララ・タウソン(デンマーク)、第29シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)、マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)、ディアン・パリー(フランス)、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したルイ・ボワソン(フランス)が3回戦に駒を進めた。

 ボワソンとプレーした第12シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)が第1セットを3-6で落とした時点で右股関節のケガを理由に棄権したほかフレッヒが第26シードのエレナ・オスタペンコ(ラトビア)を6-1 6-3で下し、パリーは1セットダウンから巻き返して第21シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を2-6 6-2 6-2で倒してそれぞれシードダウンを演じた。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles