フィスがコボッリをストレートで退けキャリア初のマスターズ決勝進出「タイトルを持ち帰りたい」 [シンシナティ・オープン]

写真はアルトゥール・フィス(フランス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「シンシナティ・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月13~23日/賞金総額941万5725ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、第21シードのアルトゥール・フィス(フランス)が第7シードのフラビオ・コボッリ(イタリア)を6-3 6-4で倒してキャリア最大のタイトルに王手をかけた。

 ウォームアップ中の雷雨により45分ほど遅れて始まった試合で1-2からブレークバックに成功したフィスは3-3から3ゲームを連取して第1セットを先取し、第2セットで2-0としたリードを最後まで守りきって1時間7分で快勝した。

 ツアー4勝を挙げている22歳のフィスがATPマスターズ1000大会の同ラウンドでプレーしたのは3度目だったが、初勝利を挙げた。

「スタートが遅くて調子が出るまでに時間がかかってしまった。少し緊張していたけど、第1セット4-3あたりから長いラリーでポイントを取れるようになり始めてから流れが傾いてきたと感じている。調子もかなりよくなった」とフィスは試合を振り返った。

「今日は特にサービスがよかった。最初の数ゲームはそれほどでもなかったけど、そのあとは凄くよかった。だから自分のパフォーマンスには満足している」

 フィスは今季3度目の決勝で、第27シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)を7-5 6-3で破って勝ち上がった第17シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)と対戦する。

 ふたりは昨年3月にマイアミの3回戦で一度対決しており、フィスが7-6(11) 5-7 6-2で勝っている。

「僕にとって間違いなくキャリア最大の決勝だから、そこでプレーできるのは本当にうれしい」とフィスは次戦を見据えた。

「この経験を存分に楽しみ、タイトルを持ち帰りたいと思っている」

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写真◎Getty Images

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