2022年大会準優勝者チチパスがコバチェビッチをフルセットで退け4年ぶりの勝利で大会をスタート「僕は彼の大ファン」 [アルマトイ・オープン]

写真はロレックス上海マスターズでのステファノス・チチパス(ギリシャ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「アルマトイ・オープン」(ATP250/カザフスタン・アルマトイ/10月19~25日/賞金総額107万5160ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で第7シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)がアレクサンダー・コバチェビッチ(アメリカ)を7-6(9) 3-6 6-3で振りきり、同大会で4年ぶりの勝ち星を挙げた。

 タイブレークの末に第1セットを先取したチチパスは2-3から唯一のサービスダウンを喫して第2セットを取り返されたが、第3セット2-1からブレークしたリードを最後まで守りきって1時間59分で勝利を決めた。

 同大会がATP500としてアスタナで開催された2022年にプレーしたチチパスは第3シードから4試合を勝ち抜き、決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)に3-6 4-6で敗れはしたが準優勝を飾っていた。

「引き離されないように食らいつき、とにかく粘り強くプレーしようと心掛けていた。今日の彼(コバチェビッチ)は非常にサービスがよく、リターンを返すのは大変だった。簡単な試合ではなかった。前回の対戦でも彼は同じようなサービスを打っていたよ」とチチパスは試合後のオンコートインタビューで語った。

「彼はとても安定したプレーをしており、ここ数ヵ月で大きく成長したと僕は感じている。1回戦で当たるのがもったいないような選手だと思っているけど、彼の健闘を心から祈っている。彼は素晴らしい選手だし、僕は彼の大ファンなんだ」

 チチパスは次のラウンドで、前日にワイルドカード(主催者推薦枠)の期待に応えて予選勝者のステファノス・サケラリディス(ギリシャ)を7-6(4) 7-6(3)で破って勝ち上がった38歳のミカエル・ククシュキン(カザフスタン)と対戦する。

 そのほかの試合では2024年大会チャンピオンで第5シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)、ファビアン・マロジャン(ハンガリー)、テレンス・アトマン(フランス)、日本の島袋将(有沢製作所)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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