アメリカの17歳、マクナリーが準々決勝進出 [シティ・オープン]

アメリカ・ワシントンDCで開催されている「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/7月29日~8月4日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した17歳のキャサリン・マクナリー(アメリカ)が同胞のクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)を6-3 1-6 6-3で倒し、準々決勝に駒を進めた。

 今大会までのマクナリーは、WTAツアーの本戦で勝利をおさめたことはなかたった。

 マクナリーは次のラウンドで、第4シードのシェイ・スーウェイ(台湾)と対戦する。シェイはこの日の女子の最後の試合で、予選勝者のバルバラ・グラチェワ(ロシア)に7-5 4-6 7-6(6)で競り勝った。

 男女共催のシティ・オープン女子の部は、第1シードのスローン・スティーブンス(アメリカ)、第2シードのマディソン・キーズ(アメリカ)、ウインブルドンでスターとなったコリ・ガウフ(アメリカ)らの地元勢の強豪が初戦で敗退していた。

 木曜日に行われたそのほかの試合では、カミラ・ジョルジ(イタリア)がスティーブンスを破って勝ち上がったレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)に3-6 6-3 6-4で挽回勝ちをおさめ、ザリナ・ディアス(カザフスタン)は第5シードのレシヤ・ツレンコを6-4 6-4で破り、それぞれ準々決勝に進んだ。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はキャサリン・マクナリー(アメリカ)
WASHINGTON D.C., DC - AUGUST 01: Catherine McNally (USA) in action during a second round WTA womens singles match against Christina McHale (USA) on August 1, 2019, at the Rock Creek Park Tennis Center, in Washington D.C. (Photo by Tony Quinn/Icon Sportswire via Getty Images)

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