日髙恵大朗(佐土原)と渡辺栞凪(宮崎商)の両主将が選手宣誓 [南部九州インターハイ開会式]

高校テニスの日本一を決める「第76回全国高等学校対抗テニス大会(団体)/第109回全国高等学校テニス選手権大会(個人単複)」、南部九州インターハイの開会式が8月1日、宮崎県の宮崎市民文化ホールで16時から開催された。

 選手宣誓を行ったのは、宮崎県代表・佐土原高校男子テニス部主将の日髙恵大朗選手と宮崎商業高校女子テニス部主将の渡辺栞凪選手。明日から始まる団体戦に出場する男女代表101校、およそ500名の選手が見守る中、力強く宣誓した。

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 ここ宮崎は古事記や日本書紀に描かれた日本の始まりにまつわる場所がたくさんある街です。その宮崎で令和という新しい時代の高校総体が開催されることをとてもうれしく、誇らしく感じています。(日髙恵大朗)

 今日ここに集まった私たちは皆、テニスという競技に青春をかけ、汗と涙を流してきた仲間です。互いの存在が気持ちを奮い立たせ、苦しさを乗り越える原動力となった仲間です。その仲間を代表し、今日まで私たちを支えてくださったすべての方々への感謝を胸に選手宣誓いたします。(渡辺栞凪)

宣誓

 我々選手一同は、令和という新たな時代の最初のページにふさわしい、青春のすべてをかけた熱い戦いを繰り広げることをここに誓います。

令和元年8月1日 選手代表
宮崎県立佐土原高等学校 男子テニス部主将 日髙恵大朗
宮崎県立宮崎商業高等学校 女子テニス部主将 渡辺栞凪

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 テニス競技は明日2日(金)から4日(日)まで団体戦、5日(月)から8日(木)まで個人戦が実施される。

 会場は、団体戦がKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(砂入り人工芝コート24面)、個人戦がKIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(砂入り人工芝コート24面)で行われる。個人戦ダブルスは準々決勝まで宮崎市生目の杜運動公園(砂入り人工芝コート16面)が会場となる。

※写真は選手宣誓を行う日髙恵大朗(佐土原)と渡辺栞凪(宮崎商業)(撮影◎小山真司)

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