15歳コリ・ガウフがウインブルドン以来の試合に勝利し予選決勝へ [シティ・オープン]

WTAツアー公式戦の「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月29日~8月4日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の予選1回戦で、第1シードのコリ・ガウフ(アメリカ)がメイガン・マナッセ(アメリカ)を6-1 7-5で下し、本戦入りに王手をかけた。

 ガウフは日曜日の予選決勝で、日本の桑田寛子(島津製作所)と対戦する。世界ランク265位で第8シードの桑田は、マリア・サンチェス(アメリカ)を4-6 7-5 6-0で破って勝ち上がった。

 15歳のガウフは、先のウインブルドンで最年少の予選通過者となった。彼女は最終的にチャンピオンとなったシモナ・ハレプ(ルーマニア)に4回戦で敗れる前に、過去5度タイトルを獲得した実績を持つビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を倒していた。

 ウインブルドン前に世界ランク313位だったガウフは現在143位となり、今大会には予選のトップシードとして臨んでいる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はコリ・ガウフ(アメリカ)
WASHINGTON, DC - JULY 27: Cori Gauff returns a shot to Maegan Manasse during qualifying for the Citi Open at Rock Creek Tennis Center on July 27, 2019 in Washington, DC. (Photo by Rob Carr/Getty Images)

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