セバストワが地元優勝に王手、決勝で予選勝者カワと対戦 [バルト・オープン]

WTAツアー公式戦の「バルト・オープン」(WTAインターナショナル/ラトビア・ユールマラ/7月22~28日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス準決勝が行われ、第1シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)と予選勝者のカタジーナ・カバ(ポーランド)が決勝に勝ち進んだ。

 セバストワが第6シードのアナスタシア・ポタポワ(ロシア)を6-4 6-2で、カバはベルナルダ・ペラ(アメリカ)を6-2 6-3で下しての勝ち上がり。

2019年WTAツアー表彰写真|PHOTOアルバム

 母国ラトビアでの初優勝を目指す29歳のセバストワは、昨年7月のブカレスト(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となるツアー4勝目に王手をかけた。過去のツアー決勝での戦績は、3勝4敗となっている。

 26歳のカバはITF大会でシングルス7勝を挙げているが、WTAツアーの予選を突破したのは今回が初めてだった。

 決勝で対戦する両者は、今回が初対戦となる。

※写真はフレンチ・オープンでのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)
PARIS, FRANCE - JUNE 02: Anastasija Sevastova of Latvia plays a forehand during her ladies singles fourth round match against Marketa Vondrousova of The Czech Republic during Day eight of the 2019 French Open at Roland Garros on June 02, 2019 in Paris, France. (Photo by Adam Pretty/Getty Images)

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