第4シードのマクラクラン勉/スミスがストレート勝利で準決勝へ [名誉の殿堂オープン]

ATPツアー公式戦の「名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月15~21日/賞金総額65万2245ドル/グラスコート)のダブルス準々決勝で、第4シードのマクラクラン勉(日本)/ジョン パトリック・スミス(オーストラリア)がニコラス・モンロー(アメリカ)/ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)を6-3 6-4で倒し、ベスト4に進出した。試合時間は51分。

 スミスとマクラクランは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。1回戦では、ユーゴ・アンベール(フランス)/ウーゴ・ニス(モナコ)を6-3 7-6(7)で破って勝ち上がっていた。

 今シーズンのマクラクランは、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)とのペアで1月のオークランド(ATP250/ハードコート)で優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げた。

 マクラクラン/スミスは準決勝で、マルセロ・アレバロ(エルサルバドル)/ミゲル アンヘル・レイエス バレラ(メキシコ)と対戦する。アレバロ/レイエス バレラは準々決勝で、ブラッドリー・クラン/デニス・クドラ(ともにアメリカ)を6-3 6-3で下しての勝ち上がり。

※写真はウインブルドンでのマクラクラン勉(日本)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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