東北テニス協会が主催する「第41回 東北ジュニアテニス選手権大会 兼 2019年度 全日本ジュニアテニス選手権大会 東北予選会」（岩手県八幡平市・安比高原テニスクラブ／7月12～16日／ハードコート）が開催され、16歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの菅谷優作（宮城／ウイニングショット）が第2シードの佐藤駿弥（宮城／泉パークタウンTC）を6-1 6-2で、女子シングルス決勝は第4シードの佐久間向日葵（福島／桜の聖母学院高）が第5シードの吉田梨真（岩手／クレイルテニスアカデミー）を6-4 6-2で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は第1シードの佐藤隆矢（宮城／仙台育英高）／佐藤が第2シードの中村右京／安久津晋太（岩手：まつぞのスポーツクラブ／岩手高）を6-2 2-6 [10-8]で、女子ダブルス決勝は第1シードの下原茉莉佳／城碧海（宮城：仙台育英高／ウイニングショット）が第2シードの藤田琴里／西山理心（宮城：聖和学園高／仙台育英高）を6-1 6-1で倒してタイトルを獲得した。

2019年全日本ジュニア地区大会｜PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜16歳以下

男子シングルス決勝

○1菅谷優作（宮城／ウイニングショット）[1] 6-1 6-2 ●32佐藤駿弥（宮城／泉パークタウンTC）[2]

男子シングルス準決勝

○1菅谷優作（宮城／ウイニングショット）[1] 6-2 6-1 ●9野坂迅（秋田／秋田商業高）[3]

○32佐藤駿弥（宮城／泉パークタウンTC）[2] 6-4 6-3 ●17中村右京（岩手／まつぞのスポーツクラブ）[5]

男子シングルス準々決勝

○1菅谷優作（宮城／ウイニングショット）[1] 6-3 6-1 ●5渡部怜和成（宮城／仙台育英高）

○9野坂迅（秋田／秋田商業高）[3] 6-3 6-2 ●16齋藤駿斗（宮城／ウイニングショット）[6]

○17中村右京（岩手／まつぞのスポーツクラブ）[5] 6-2 6-4 ●22菅野慧太朗（福島／磐城桜が丘高）

○32佐藤駿弥（宮城／泉パークタウンTC）[2] 6-1 7-5 ●25島村泰登（福島／磐城高）[7]

女子シングルス決勝

○9佐久間向日葵（福島／桜の聖母学院高）[4] 6-4 6-2 ●17吉田梨真（岩手／クレイルテニスアカデミー）[5]

女子シングルス準決勝

○9佐久間向日葵（福島／桜の聖母学院高）[4] 6-1 6-0 ●1城碧海（宮城／ウイニングショット）[1]

○17吉田梨真（岩手／クレイルテニスアカデミー）[5] 6-0 6-0 ●26三浦奈々（宮城／More‐Tennis）

女子シングルス準々決勝

○1城碧海（宮城／ウイニングショット）[1] 6-2 6-3 ●8紺野木葉（岩手／盛岡中央高）[6]

○9佐久間向日葵（福島／桜の聖母学院高）[4] 6-0 6-1 ●13加藤颯彩（福島／磐城高）

○17吉田梨真（岩手／クレイルテニスアカデミー）[5] 1-6 6-4 6-1 ●24石澤真衣子（山形／寒河江高）[3]

○26三浦奈々（宮城／More‐Tennis）5-7 6-2 6-1 ●32下原茉莉佳（宮城／仙台育英高）[2]

男子ダブルス決勝

○1佐藤隆矢／佐藤駿弥（宮城：仙台育英高／泉パークタウンTC）[1] 6-2 2-6 [10-8] ●16中村右京／安久津晋太（岩手：まつぞのスポーツクラブ／岩手高）[2]

男子ダブルス準決勝

○1佐藤隆矢／佐藤駿弥（宮城：仙台育英高／泉パークタウンTC）[1] 1-6 6-0 [10-8] ●5小枝咲大／虻川健太郎（青森：弘前中央高）[4]

○16中村右京／安久津晋太（岩手：まつぞのスポーツクラブ／岩手高）[2] 6-2 6-2 ●12島村泰登／志賀夏緒（福島：磐城高）[3]

女子ダブルス決勝

○1下原茉莉佳／城碧海（宮城：仙台育英高／ウイニングショット）[1] 6-1 6-1 ●16藤田琴里／西山理心（宮城：聖和学園高／仙台育英高）[2]

女子ダブルス準決勝

○1下原茉莉佳／城碧海（宮城：仙台育英高／ウイニングショット）[1] 6-3 6-0 ●5山口舞／紺野木葉（岩手：ファインテニスアカデミー／盛岡中央高）[4]

○16藤田琴里／西山理心（宮城：聖和学園高／仙台育英高）[2] 6-4 4-6 [10-2] ●12寺島陽菜／小形寧音（福島：いわきニュータウンテニス倶楽部／GASC TT）[3]

※写真は16歳以下シングルス優勝の菅谷優作（宮城／ウイニングショット：左）と佐久間向日葵（福島／桜の聖母学院高：右）
写真提供◎岩手県テニス協会