マクラクラン勉/ストルフは準決勝で第1シードのクボト/メロに敗退 [ノベンティ・オープン]
ATPツアー公式戦の「ノベンティ・オープン」(ATP500/ドイツ・ハレ/6月17~23日/賞金総額221万9150ユーロ/グラスコート)のダブルス準決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)は第1シードのルーカシュ・クボト(ポーランド)/マルセロ・メロ(ブラジル)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間4分。
ストルフとマクラクランのコンビは、今季11回目のダブルス出場。1月のオークランド(ATP250/ハードコート)では優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続く同ペアでのツアー2勝目を挙げた。
今大会でのマクラクラン/ストルフは1回戦でラッキールーザーで本戦入りしたマシュー・エブデン(オーストラリア)/デニス・クドラ(アメリカ)を6-4 6-4で、準々決勝では第1シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)を7-5 7-5で破って4強入りを決めていた。
シングルスにも出場していたストルフは、2回戦で第3シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に3-6 6-3 4-6で敗れていた。
クボト/メロは決勝で、第2シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)と対戦する。クラーセン/ビーナスは準決勝で、第3シードのニコラ・メクティッチ/フランコ・シュクゴール(ともにクロアチア)を7-6(6) 6-4で下しての勝ち上がり。
※写真は昨年のウインブルドンでのマクラクラン勉(左)/ヤン レナード・ストルフ
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA
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