第4シードの青山修子/クルニッチが準決勝に進出 [リベマ・オープン]

WTAツアー公式戦の「リベマ・オープン」(WTAインターナショナル/オランダ・スヘルトーヘンボス/6月10~16日/賞金総額25万ドル/グラスコート)の女子ダブルス準々決勝で、第4シードの青山修子(近藤乳業)/アレクサンドラ・クルニッチ(セルビア)がエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)/ガリーナ・ボスコボエワ(カザフスタン)を6-2 7-6(4)で倒し、ベスト4に進出した。試合時間は1時間24分。

 クルニッチと青山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。青山がリジヤ・マロザバ(ベラルーシ)以外の選手とツアーでダブルスに出場したのは、今季3度目となる。

 今大会での青山/クルニッチは、1回戦でアマンダ・アニシモワ(アメリカ)/プリシラ・ホン(オーストラリア)を6-4 6-0で破って勝ち上がっていた。

 シングルスにも出場していたクルニッチは、1回戦でキルステン・フリプケンス(ベルギー)に3-6 6-3 1-6で敗れていた。この試合は前年の決勝カードで、そのときはクルニッチが勝ってシングルスでのWTAツアー初優勝を飾っていた。

 青山/クルニッチは準決勝で、レシヤ・ツレンコ(ウクライナ)/ワン・ヤファン(中国)と対戦する。ツレンコ/ワンは準々決勝で、クリスティーナ・プリスコバ/バーボラ・ステフコバ(ともにチェコ)を6-3 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真は昨年のウインブルドンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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