仁木拓人/岡村一成はトップ2シード対決に敗れてダブルス準優勝 [M15大邱]
ITF(国際テニス連盟)の男子ツアー下部大会「M15大邱」(ITFワールドテニスツアーM15/韓国・大邱/6月3~9日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第1シードの仁木拓人(三菱電機)/岡村一成(橋本総業ホールディングス)は第2シードのイム・ヨンギュ/ソン・ミンギュ(ともに韓国)に3-6 5-7で敗れた。試合時間は1時間11分。
今大会での仁木/岡村は、1回戦でゴラン・マルコビッチ(セルビア)/ドミニク・パラン(チェコ)を5-7 6-3 [10-4]で、準々決勝でキム・チョンウィ/オ・ソングク(ともに韓国)を6-4 7-5で、準決勝では第4シードの福田創楽(イカイ)/大西賢(ノア・インドアステージ)を3-6 6-3 [10-8]で下して決勝進出を決めていた。
シングルスの日本勢は6人が本戦に出場していたが、福田のベスト8が最高成績だった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
上位の試合結果
シングルス決勝
○25ホン・ソンチャン(韓国)[6] 6-0 6-3 ●13ナ・ジョンウン(韓国)[WC]
シングルス準決勝
○13ナ・ジョンウン(韓国)[WC] 6-2 6-1 ●1キム・チョンウィ(韓国)[1]
○25ホン・ソンチャン(韓国)[6] 6-1 6-2 ●17オ・ソングク(韓国)[7]
シングルス準々決勝
○1キム・チョンウィ(韓国)[1] 6-3 5-7 6-2 ●8福田創楽(イカイ)[5]
○13ナ・ジョンウン(韓国)[WC] 6-1 6-4 ●11パク・ウイソン(韓国)
○17オ・ソングク(韓国)[7] 6-2 6-2 ●23キム・ヨンソク(韓国)[Q]
○25ホン・ソンチャン(韓国)[6] 7-6(0) 1-0 Ret. ●32トーマス・ファンカット(オーストラリア)[2]
ダブルス決勝
○16イム・ヨンギュ/ソン・ミンギュ(韓国)[2] 6-3 7-5 ●1仁木拓人/岡村一成(三菱電機/橋本総業ホールディングス)[1]
ダブルス準決勝
○1仁木拓人/岡村一成(三菱電機/橋本総業ホールディングス)[1] 3-6 6-3 [10-8] ●5福田創楽/大西賢(イカイ/ノア・インドアステージ)[4]
○16イム・ヨンギュ/ソン・ミンギュ(韓国)[2] 7-6(10) 6-1 ●9市川泰誠/渡邉聖太(ノア・インドアステージ)
※写真は昨年の全日本選手権での仁木拓人(三菱電機)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA
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