2019-06-07

記録

グランドスラム・ジュニア初挑戦の望月慎太郎が1日2試合に勝利し準決勝進出 [フレンチ・オープン]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)のジュニア男子シングルス準々決勝で、望月慎太郎(日本)がファビオ・コボッリ(イタリア)を6-1 6-2で下し、ベスト4進出を果たした。試合時間は49分。

 グランドスラム・ジュニアに初めて出場した望月は、1回戦でセルゲイ・フォミン(ウズベキスタン)を6-4 2-6 7-5で下して白星デビューを飾ると、2回戦で第8シードのブ・ユンチャオケテ(中国)を6-2 6-1で、この日行われた3回戦ではパブロ・リャマス ルイス(スペイン)を7-5 6-4で倒して8強入りを決めていた。

 望月は準決勝で、タハ・バーディ(カナダ)を7-6(3) 6-2で破って勝ち上がったトビー アレックス・コダット(アメリカ)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

ジュニア男子シングルス準々決勝

○9マーティン・ダム(アメリカ)[10] 6-1 6-4 ●7ペーター・マック(ハンガリー)[Q]

○32ホルガー ビトゥス ノズスコフ・ルーン(デンマーク)[7] 6-0 4-1 Ret. ●24フィリップ クリスティアン・ジアヌ(ルーマニア)[15]

○42トビー アレックス・コダット(アメリカ)7-6(3) 6-2 ●37タハ・バーディ(カナダ)

○51望月慎太郎(日本)6-1 6-2 ●59ファビオ・コボッリ(イタリア)

※写真はシングルス1回戦での望月慎太郎(日本)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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