前年準優勝の穂積絵莉/二宮真琴は初戦敗退 [フレンチ・オープン]

今年ふたつ目のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、第12シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)はデザレー・クラブチェク/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)に6-4 2-6 5-7で敗れた。試合時間は2時間15分。

 ともに1994年生まれの二宮と穂積は、今季2度目のダブルスに出場。昨年の大会では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。

 クラブチェク/ペグラは2回戦で、ラケル・アトワー(アメリカ)/カタリナ・スレボトニク(スロベニア)とビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)/カロリーナ・ムチョバ(チェコ)の勝者と対戦する。

 ミックスダブルスには、穂積がマクラクラン勉(日本)と、二宮はオーサム・シタック(ニュージーランド)とのペアでペアでエントリー。初戦の対戦相手は、穂積/マクラクランがマリア ホセ・マルチネス サンチェス(スペイン)/ニール・スクプスキー(イギリス)、二宮/シタックは第3シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/ラジーブ・ラム(アメリカ)となっている。

※写真は穂積絵莉(手前)/二宮真琴
PARIS, FRANCE - MAY 29: Eri Hozumi of Japan and Makoto Ninomiya of Japan during their doubles match against Desirae Krawczyk of The united States an partner Jessica Pegula of The united States during Day four of the 2019 French Open at Roland Garros on May 29, 2019 in Paris, France. (Photo by Adam Pretty/Getty Images)

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