19歳イエストレムスカがツアー3勝目、ガルシアの地元優勝を阻みクレーコートで初タイトル [ストラスブール国際]

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTAインターナショナル/フランス・ストラスブール/5月19~25日/賞金総額25万ドル/クレーコート)のシングルス決勝で、 第6シードのデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)が第4シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-4 5-7 7-6(3)で下し、優勝を遂げた。

 今季のWTAツアーで最長となる決勝を制したイエストレムスカは、第2セットでふたつのマッチポイントを無駄にしてしまったが、第3セットでは反対に自分がマッチポインをセーブした末に2時間58分をかけて試合を終わらせた。

 これは19歳のイエストレムスカにとって、ここ8ヵ月で3つ目のタイトルとなる。香港とホアヒンでも優勝していた彼女にとって、これはクレーコートでの初タイトルだった。

 日曜日に始まるフレンチ・オープンの1回戦で、イエストレムスカは第28シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)と対戦する。一方、第24シードのガルシアは初戦でモナ・バートル(ドイツ)を迎え撃つ。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はインディアンウェルズの大会でのデヤナ・イエストレムスカ(ウクライナ)
INDIAN WELLS, CALIFORNIA - MARCH 06: Dayana Yastremska of the Ukraine in action against Daria Gavrilova of Australia during their womens singles first round match on day three of the BNP Paribas Open at the Indian Wells Tennis Garden on March 06, 2019 in Indian Wells, California. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles