2019-03-17

記録

15歳のロパテツカヤがテイラーとのノーシード対決を制して今季3勝目 [亜細亜大学国際女子オープン]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「亜細亜大学女子国際オープンテニス」(ITFワールドテニスツアーW25/東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート/3月11~17日/賞金総額2.5万ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、ダリア・ロパテツカヤ(ウクライナ)がガブリエラ・テイラー(イギリス)とのノーシード対決を7-6(4) 2-6 6-3で制し、今季3度目の優勝を果たした。試合時間は2時間31分。

 両者は今回が初対戦。15歳のロパテツカヤがITFツアーでタイトルを獲得したのは、1月の香港(ITF2.5万ドル/ハードコート)以来で通算5勝目となる。

 今大会でのロパテツカヤは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)の川村茉那(CSJ)を6-1 6-0で、2回戦で第8シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を6-1 7-5で、準々決勝で予選勝者のジョディー アンナ・バレージ(イギリス)を4-6 6-2 6-3で、準決勝では第6シードのジュリア・ガット モンティコーネ(イタリア)を6-2 6-2で破って決勝進出を決めていた。

女子シングルス決勝

○6ダリア・ロパテツカヤ(ウクライナ)7-6(4) 2-6 6-3 ●31ガブリエラ・テイラー(イギリス)

※名前の左に付いている数字はドロー番号

※写真はシングルス優勝のダリア・ロパテツカヤ(ウクライナ/右)と準優勝のガブリエラ・テイラー(イギリス/左)
写真提供◎亜細亜大学国際テニス大会事務局

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