スビトリーナがキーズを倒し、グランドスラムで4度目のベスト8進出 [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月14~27日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第6シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が第17シードのマディソン・キーズ(アメリカ)を6-2 1-6 6-1で倒し、グランドスラムで4度目のベスト8進出を果たした。試合時間は1時間36分。
全豪に7年連続出場となる24歳のスビトリーナは、昨年の大会で初めて3回戦を突破し8強入り。準々決勝では、エリース・メルテンス(ベルギー)に4-6 0-6で敗れていた。昨年10月にはWTAファイナルズ(シンガポール/室内ハードコート)を制し、キャリア最大のタイトルを獲得した。
この結果でスビトリーナは、3度目の対戦でキーズから初勝利を挙げた。前回の対戦は2017年9月の(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の4回戦で、キーズが7-6(2) 1-6 6-4で勝っていた。
今大会でのスビトリーナは、1回戦で予選勝者のビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を6-1 6-2で、2回戦でビクトリア・クズモバ(スロバキア)を6-4 6-1で、3回戦ではジャン・シューアイ(中国)を4-6 6-4 7-5で破って勝ち上がっていた。
スビトリーナは準々決勝で、第4シードの大坂なおみ(日清食品)と第13シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)の勝者と対戦する。
※写真はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 21: Elina Svitolina of Ukraine celebrates victory following her fourth round match against Madison Keys of the United States during day eight of the 2019 Australian Open at Melbourne Park on January 21, 2019 in Melbourne, Australia. (Photo by Mark Kolbe/Getty Images)
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