西岡良仁は2回戦で第10シードのハチャノフに敗退 [オーストラリアン・オープン]

 今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月14~27日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第10シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に3-6 3-6 3-6で敗れた。試合時間は2時間2分。

 全豪の本戦に4年連続出場となった23歳の西岡は、過去2度の2回戦進出(2017年~18年)が最高成績。ケガから復帰後初のグランドスラムだった昨年は、2回戦でアンドレアス・セッピ(イタリア)に1-6 3-6 4-6で敗れていた。

 今大会での西岡は、1回戦で前年8強入りを果たしたテニス・サングレン(アメリカ)を6-4 7-6(5) 4-6 6-4で破り、3年連続となる初戦突破を決めていた。

 この結果でハチャノフは、ジュニア時代から3度目の対戦で西岡から初勝利を挙げた。全豪では2013年にジュニアの部の1回戦で対戦しており、西岡が6-4 6-2で勝っていた。

 ハチャノフは2回戦で、第22シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)とジョン・ミルマン(オーストラリア)の勝者と対戦する。

※写真は2回戦で対戦した西岡良仁(ミキハウス/左)とカレン・ハチャノフ(ロシア/右)
撮影◎小山真司

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