青山修子/マロザバが第12シードを倒し、同ペアでのグランドスラム初戦に勝利 [オーストラリアン・オープン]

 今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月14~27日/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、青山修子(近藤乳業)/リジヤ・マロザバ(ベラルーシ)が第12シードのアンナ レナ・グロエネフェルト(ドイツ)/バニア・キング(アメリカ)を6-4 6-3で倒し、初戦突破を果たした。試合時間は1時間18分。

 マロザバと青山のコンビは、今大会が10度目のダブルス出場。昨年10月の香港(WTAインターナショナル/ハードコート)と11月の珠海(WTAエリートトロフィ/ハードコート)では、準優勝を果たした。同ペアでのグランドスラム参戦は、今回が初めてとなる。

 青山/マロザバは2回戦で、ケイトリン・クリスチャン/エイジア・ムハメッド(ともにアメリカ)と対戦する。クリスチャン/ムハメッドは1回戦で、アジア枠のワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したチャン・カイチェン/スー・チンウェン(ともに台湾)を6-1 6-2で下しての勝ち上がり。

※写真は青山修子(右)/リジヤ・マロザバ
撮影◎小山真司

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