マクラクラン勉/ストルフがコンビ2勝目、マクラクランは4度目のツアー優勝 [ASBクラシック]
「ASBクラシック」(ATP250/ニュージーランド・オークランド/1月7~12日/賞金総額58万9680ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、マクラクラン勉(日本)/ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)が第3シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)を6-3 6-4で倒し、コンビ2勝目を挙げた。試合時間は1時間5分。
マクラクランがATPツアーのダブルスでタイトルを獲得したのは、通算4度目(2017年~18年東京、18年深圳)となる。
両ペアは昨年10月に2度対戦し、東京(ATP500/室内ハードコート)の決勝はマクラクラン/ストルフが6-4 7-5で下して同ペアでの初優勝を果たし、翌週の上海(ATP1000/ハードコート)の2回戦ではクラーセン/ビーナスが6-3 6-3で勝っていた。
ストルフとマクラクランのコンビは、今季2度目のダブルス出場。前週のブリスベン(ATP250/ハードコート)では、準々決勝でジョン・ミルマン/ジョン パトリック・スミス(ともにオーストラリア)に6-7(5) 4-6で敗れていた。
今大会でのマクラクラン/ストルフは、1回戦で第4シードのルーカシュ・クボト(ポーランド) /ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を7-6(5) 2-6 [10-7]で、準々決勝でマーカス・ダニエル(ニュージーランド)/ヴェスレイ・クールホフ(オランダ)を7-6(4) 7-6(5)で、準決勝では昨年の全豪優勝ペアで第1シードのオリバー・マラック(オーストリア)/マテ・パビッチ(クロアチア)を6-4 6-7(6) [11-9]で破って決勝進出を決めていた。
シングルスにも出場していたストルフは準決勝まで勝ち進み、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したキャメロン・ノリー(イギリス)に5-7 6-4 3-6で敗れていた。
※写真はマクラクラン勉(右)/ヤン レナード・ストルフ
AUCKLAND, NEW ZEALAND - JANUARY 12: Ben McLachlan of Japan (R) and Jan-Lennard Struff of Germany (L) celebrate following the Mens Doubles final against Michael Venus of New Zealand and Raven Klaassen of South Africa during the 2019 ASB Classic at the ASB Tennis Centre on January 12, 2019 in Auckland, New Zealand. (Photo by Phil Walter/Getty Images)
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