内山靖崇が20歳のアンベールを倒し、ATPツアー本戦でマッチ2勝目 [ブリスベン国際]

 2019年シーズン開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(ATP250/オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/賞金総額58万9680ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、内山靖崇(北日本物産)が予選勝者のユーゴ・アンベール(フランス)を6-4 7-6(6)で倒し、初戦突破を果たした。試合時間は1時間30分。

 ATPツアーのシングルスで内山が本戦勝利を挙げたのは、昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)以来でキャリア2勝目となる。

 今大会に初めて出場した内山は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。予選決勝では、マーク・ポルマンス(オーストラリア)を6-2 6-2で破って勝ち上がっていた。20歳のアンベールとは、今回が初対戦だった。

 内山は2回戦で、第3シードのカイル・エドマンド(イギリス)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

※写真は楽天ジャパンオープンでの内山靖崇(北日本物産)
撮影◎菅原淳

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