土居美咲は元世界9位バシンスキーに競り負け準々決勝進出ならず [天津オープン]

「天津オープン」(WTAインターナショナル/中国・天津/10月8~14日/賞金総額75万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、土居美咲(ミキハウス)は元世界ランク9位のティメア・バシンスキー(スイス)に6-1 3-6 5-7で敗れた。試合時間は2時間16分。

 今大会に初出場となる土居は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。土居がシングルスでWTAツアーの本戦でプレーしたのは、今季3大会目だった。

 両者は今回が初対戦。土居は1回戦でユリア・プティンセバ(カザフスタン)を6-0 3-6 7-6(6)で倒し、ツアーのシングルスで今季初の本戦勝利を挙げていた。

 バシンスキーは準々決勝で、第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と対戦する。サバレンカは2回戦で、マグダ・リネッテ(ポーランド)を6-1 6-3で下しての勝ち上がり。

 土居はエバ・ワカノ(オランダ)とのペアで出場しているダブルスで勝ち残っており、第3シードのニコール・メリカ(アメリカ)/クベタ・ペシュク(チェコ)との準々決勝を控えている。

※写真は東レPPOでの土居美咲(ミキハウス)
撮影◎佐藤明

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles