土居美咲がワカノとの初コンビでダブルス初戦を突破 [天津オープン]

「天津オープン」(WTAインターナショナル/中国・天津/10月8~14日/賞金総額75万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)/エバ・ワカノ(オランダ)がジアン・シンユー/タン・キアンホェイ(ともに中国)を6-4 6-4で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間6分。

 ともに1991年生まれで27歳のワカノと土居は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。土居がWTAツアーのダブルスに参戦したのは、5月のプラハ(WTAインターナショナル/クレーコート)以来で今季3度目となる。

 土居/ワカノは準々決勝で、第3シードのニコール・メリカ(アメリカ)/クベタ・ペシュク(チェコ)と対戦する。メリカ/ペシュクは1回戦で、エフゲニヤ・ロディナ(ロシア)/アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-3 4-6 [10-6]で下しての勝ち上がり。

 シングルスの予選を突破した土居は、前日に行われた1回戦でユリア・プティンセバ(カザフスタン)を6-0 3-6 7-6(6)で倒し、2回戦で元世界ランク9位のティメア・バシンスキー(スイス)と対戦する予定になっている。

※写真は昨年のUSオープンでの土居美咲(ミキハウス)
撮影◎毛受亮介

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