東レPPO優勝の加藤未唯/二宮真琴が3大会ぶりに初戦を突破 [プルデンシャル 香港テニス・オープン]

「プルデンシャル 香港テニス・オープン」(WTAインターナショナル/中国・香港/10月8~14日/賞金総額75万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、第3シードの加藤未唯(ザイマックス)/二宮真琴(橋本総業ホールディングス)がワイルドカード(主催者推薦枠)のクワン ヤウ・ウン(香港)/エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を6-1 6-3で破り、初戦を突破した。試合時間は56分。

 二宮と加藤のコンビは、今季13大会目のダブルス出場。4月のフェドカップ・ワールドグループ2部プレーオフ(兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/室内ハードコート)のイギリス戦では最終試合のダブルスで日本の勝利を決め、3週間前に東京(WTAプレミア/室内ハードコート)で同ペアでのWTAツアー初優勝を果たしていた。

 加藤/二宮は準々決勝で、サマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ジャン・シューアイ(中国)と対戦する。ストーサー/ジャンは1回戦で、プリシラ・ホン(オーストラリア)/ファニ・シュトーラ(ハンガリー)を6-4 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真は東レPPOでの加藤未唯(左)/二宮真琴
撮影◎佐藤明

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