デグロート／上地結衣がウインブルドンに続いてグランドスラム2大会連続優勝 [USオープン・車いすの部]

2018-09-09

デグロート／上地結衣がウインブルドンに続いてグランドスラム2大会連続優勝 [USオープン・車いすの部]

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「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月27日～9月9日／ハードコート）の車いすの部の女子ダブルス決勝で、第1シードのディーダ・デグロート（オランダ）／上地結衣（エイベックス）が第2シードのマジョレーン・バイス／アニーク・ファンクォト（ともにオランダ）を6-3 6-4で下し、優勝を果たした。試合時間は2時間14分。

　上地とデグロートのコンビは、今季4度目のダブルス出場。7月のウインブルドン（イギリス・ロンドン／グラスコート）では、同ペアでのグランドスラム初優勝を果たしていた。今大会の1回戦では、サビーネ・エラルブロック（ドイツ）／ルーシー・シューカー（イギリス）を6-0 6-0で破って勝ち上がっていた。

　ふたりはシングルスでも決勝進出を決めており、最終日に単複2冠をかけて対戦することになる。

　車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。

　昨年の大会は、シングルスでステファン・ウッデ（フランス）と上地がタイトルを獲得。ダブルスでは、アルフィー・ヒュウェット／ゴードン・リード（ともにイギリス）とバイス／デグロートがともに初優勝を果たした。

写真◎毛受亮介

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