ATPのコーチ支援募金活動が22万5000ドル以上を調達して終了

ATP(男子プロテニス協会)が公式サイトを更新し、ATPコーチプログラムのメンバーを支援するためのオークションで22万5000ドル以上を調達したことを発表した。

 6週間に渡って行われたオークションでは、有名コーチによるテニスのプライベートレッスンや選手と交流する機会などが出品された。7月27日に締め切られたオークションでは、2021年ウインブルドンでアンディ・マレー(イギリス)とプレーする機会が得られる権利が5万1850ドルで落札された。

「重要なことに、この革新的な取り組みはファンの皆様に他では得られないものを提供することにも成功しました。寄付して下さったすべての人々に感謝します」とATP会長のアンドレア・ガウデンツィ(イタリア)はコメントした。

 集められた資金の一部は、新型コロナウイルス(COVID-19)により危機に瀕した子供たちを救うためにユニセフ(国連児童基金)にも寄付される。(テニスマガジン)

※写真は昨年のウインブルドンで練習後にファンと交流するアンディ・マレー(イギリス)(Getty Images)

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