錦織が2年連続同一カードの2回戦でヤングに勝利 [シティ・オープン]

「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月30日~8月5日/賞金総額214万6815ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第7シードの錦織圭(日清食品)が予選勝者のドナルド・ヤング(アメリカ)を6-3 6-4で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間24分。

 今大会に2年連続7度目の出場となる錦織は、2015年にタイトルを獲得。昨年は準決勝で、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に3-6 4-6で敗れていた。

 この結果で錦織は、ヤングとの対戦成績を7勝1敗とした。ヤングの1勝はジュニア時代のフューチャーズ大会でのもので、2013年以降は錦織の7連勝。昨年のワシントンDCでも2回戦で対戦し、錦織が6-3 4-6 7-6(5)で勝っていた。

 錦織は3回戦で、第9シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは2回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のダニール・メドベデフ(ロシア)を3-6 6-1 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真は錦織圭(日清食品)
WASHINGTON, DC - AUGUST 01: Kei Nishikori of Japan returns a backhand shot to Donald Young of the U.S. during Day Five of the Citi Open at the Rock Creek Tennis Center on August 1, 2018 in Washington, DC. (Photo by Mitchell Layton/Getty Images)

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