前年優勝ペアの青山修子/ボラコバが初戦にストレート勝利 [シティ・オープン]

「シティ・オープン」(WTAインターナショナル/アメリカ・ワシントンDC/7月30日~8月5日/賞金総額25万ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第2シードの青山修子(近藤乳業)/レナタ・ボラコバ(チェコ)がフランチェスカ・ディ ロレンツォ/ジェイミー・ローブ(ともにアメリカ)を7-6(1) 6-4で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間23分。

 今大会に7年連続出場となる青山は、2012年からダブルス3連覇を達成。昨年はボラコバとのコンビで臨み、4度目の優勝を果たした。

 ボラコバと青山は、4月のストラスブール(WTAインターナショナル/クレーコート)以来となる今季2度目のダブルス出場。同ペアでは、2015年10月の大阪(WTAインターナショナル/ハードコート)と昨年のワシントンDCでタイトルを獲得している。

 シングルスの予選に出場していた青山は、1回戦で第4シードのハリエット・ダート(イギリス)に1-6 0-6で敗れていた。

 青山/ボラコバは準々決勝で、クリスティ・アン/ローレン・デービス(ともにアメリカ)とワイルドカード(主催者推薦枠)のニコール・ハモンド(アメリカ)/クリスティーナ・ネピボドバ(チェコ)の勝者と対戦する。

※写真はウインブルドンでの青山修子(近藤乳業)
撮影◎小山真司

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles