20歳の綿貫陽介が予選突破で初のATPツアー本戦入り [シティ・オープン]

「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/7月30日~8月5日/賞金総額214万6815ドル/ハードコート)の男子シングルス予選決勝で、第10シードの綿貫陽介(日清食品)が第1シードのジェイソン・クブラー(オーストラリア)を6-4 6-4で破り、ATPツアーで初の本戦入りを決めた。試合時間は1時間23分。

 20歳の綿貫がATPツアーの予選に出場したのは今回が3度目で、過去2回はいずれも初戦で敗れていた。予選1回戦では、パトリック・キプソン(アメリカ)を7-5 6-3で破っていた。

 ツアー本戦デビュー戦となる綿貫の1回戦の対戦相手は、ワイルドカード(主催者推薦枠)のダニール・メドベデフ(ロシア)に決まった。両者は今回が初対戦となる。

※写真はラフバラー・チャレンジャーでの綿貫陽介(日清食品)
LOUGHBOROUGH, ENGLAND - MAY 26: Yosuke Watanuki of Japan returns a shot in his Semi Final match against Hiroki Moriya of Japan during Day Eight of the Loughborough Trophy Tournament at The Loughborough Sport Tennis Centre on May 26, 2018 in Loughborough, England. (Photo by Tony Marshall/Getty Images for LTA)

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