「第87回 東海中日ジュニアテニス選手権大会 兼 ダンロップスリクソン 全日本ジュニアテニス選手権'18 supported by NISSHINBO 東海地域予選大会」（愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター／7月14～22日／砂入人工芝コート）が開催され、14歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第2シードの吉村直記（神の倉ENY）が三木琢慈（名経大市邨中学校）を7-6(5) 6-1で、女子シングルス決勝は第2シードの駒田光音（TEAM KOMADA）が第3シードの伊藤あおい（チェリーTC）を6-0 6-3で下し、それぞれ優勝を飾った。

　男子ダブルス決勝は石埜光輝／後藤健太（佐鳴台ローン／丹那TC）が第3シードの森島哲太／川田駿実（スポルトTA／西尾LTC）を6-7(6) 6-3 [10-7]で、女子ダブルス決勝は駒田／永田梨紗（スポルトTA）が第3シードの宮本雪凪／林香那（関スポーツ塾T）を6-3 6-3で倒してタイトルを獲得。駒田は単複2冠を達成した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜14歳以下

男子シングルス決勝

○32吉村直記（神の倉ENY）[2] 7-6(5) 6-1 ●6三木琢慈（名経大市邨中学校）

男子シングルス準決勝

○6三木琢慈（名経大市邨中学校）6-4 6-2 ●9丸井優希（名古屋LTC）[3]

○32吉村直記（神の倉ENY）[2] 6-2 6-4 ●17河田健太（TEAM KOMADA）[6]

男子シングルス準々決勝

○6三木琢慈（名経大市邨中学校）4-6 6-1 6-1 ●1伊藤俊太朗（TA-NOBU）[1]

○9丸井優希（名古屋LTC）[3] 6-3 6-3 ●16後藤健太（丹那TC）[5]

○17河田健太（TEAM KOMADA）[6] 4-6 6-4 6-0 ●24石埜光輝（佐鳴台ローン）[4]

○32吉村直記（神の倉ENY）[2] 6-0 6-3 ●28稲川大介（TEAM YONEZAWA）

女子シングルス決勝

○32駒田光音（TEAM KOMADA）[2] 6-0 6-3 ●9伊藤あおい（チェリーTC）[3]

女子シングルス準決勝

○9伊藤あおい（チェリーTC）[3] 6-0 6-3 ●1光崎澪（h2エリートTA）[1]

○32駒田光音（TEAM KOMADA）[2] 6-7(5) 6-4 6-4 ●24櫻田しずか（アクトSC）[4]

女子シングルス準々決勝

○1光崎澪（h2エリートTA）[1] 6-0 6-3 ●6小池芽衣（アイTC）

○9伊藤あおい（チェリーTC）[3] 6-4 6-1 ●16宮本雪凪（関スポーツ塾T）[5]

○24櫻田しずか（アクトSC）[4] 6-1 6-4 ●19川出晶葉（鈴鹿ジュニア）

○32駒田光音（TEAM KOMADA）[2] 6-4 6-4 ●27小林海夢（TEAM YONEZAWA）

男子ダブルス決勝

○11石埜光輝／後藤健太（佐鳴台ローン／丹那TC）6-7(6) 6-3 [10-7] ●5森島哲太／川田駿実（スポルトTA／西尾LTC）[3]

男子ダブルス準決勝

○5森島哲太／川田駿実（スポルトTA／西尾LTC）[3] 5-7 6-1 [10-5] ●1田嶋晴太朗／宮﨑優良（オリンピアSC）[1]

○11石埜光輝／後藤健太（佐鳴台ローン／丹那TC）6-3 0-6 [13-11] ●16村田英夢／伊藤俊太朗（木曽川LTC岐阜／TA-NOBU）[2]

女子ダブルス決勝

○10駒田光音／永田梨紗（TEAM KOMADA／スポルトTA）6-3 6-3 ●5宮本雪凪／林香那（関スポーツ塾T）[3]

女子ダブルス準決勝

○5宮本雪凪／林香那（関スポーツ塾T）[3] 7-6(1) 6-4 ●1櫻田しずか／小池芽衣（アクトSC／アイTC）[1]

○10駒田光音／永田梨紗（TEAM KOMADA／スポルトTA）6-2 6-7(8) [10-5] ●16光崎澪／新竹藍（h2エリートTA）[2]

写真◎上野弘明／テニスマガジン