内藤祐希/佐藤南帆が第1シードに競り勝ちグランドスラム・ジュニアで初の決勝へ [フレンチ・オープン・ジュニア]
「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月27日~6月10日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス準決勝で、第3シードの内藤祐希(TEAM YONEZAWA)/佐藤南帆(有明ジュニアテニスアカデミー)が第1シードのエレオノーラ・モリナロ(ルクセンブルク)/クララ・タウソン(デンマーク)に6-3 1-6 [10-8]で競り勝ち、決勝進出を果たした。試合時間は1時間14分。
佐藤と内藤のコンビは、今回がITFジュニアで6度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年3月のサラワク(ITF Grade 1/ハードコート)と2週間前のミラノ(ITF Grade A/クレーコート)でタイトルを獲得しており、グランドスラム・ジュニアでは1月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で4強入りを果たしている。
ふたりはシングルスにも出場していたが、第7シードの佐藤が1回戦でビクトリヤ・デマ(ウクライナ)に4-6 4-6で、第10シードの内藤は準々決勝でイガ・シフィオンテク(ポーランド)に5-7 5-7で敗れていた。
内藤/佐藤は決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)のジュリー・ベルグラーヴァ/リュドミラ・ベンシェイク(ともにフランス)を6-3 7-5で破って勝ち上がったキャティ・マクナリー(アメリカ)/シフィオンテクと対戦する。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
ジュニア女子シングルス準決勝
○5キャティ・マクナリー(アメリカ)3-6 7-6(6) 6-4 ●18イガ・シフィオンテク(ポーランド)
○57コリ・ガウフ(アメリカ)[16] 6-4 6-3 ●41レイラ アニー・フェルナンデス(カナダ)[15]
ジュニア女子ダブルス準決勝
○9内藤祐希/佐藤南帆(TEAM YONEZAWA/有明ジュニアテニスアカデミー)[3] 6-3 1-6 [10-8] ●1エレオノーラ・モリナロ/クララ・タウソン(ルクセンブルク/デンマーク)[1]
○29キャティ・マクナリー/イガ・シフィオンテク(アメリカ/ポーランド)6-3 7-5 ●17ジュリー・ベルグラーヴァ/リュドミラ・ベンシェイク(フランス)[WC]
※写真は内藤祐希(左)/佐藤南帆
撮影◎毛受亮介/テニスマガジン
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