荒川晴菜がアンタルヤでの5週間で4度目のダブルス優勝 [ITFアンタルヤ1.5万ドル]

ITF(国際テニス連盟)の女子1.5万ドル大会「TENNIS ORGANISATION CUP」(トルコ・アンタルヤ/5月14~20日/クレーコート)のダブルス決勝で、第3シードの荒川晴菜(フリー)/マグダレナ・パンチュコバ(チェコ)が第4シードのスーザン・ラメンズ(オランダ)/アリーナ ガブリエラ・バシレスク(ルーマニア)を7-5 7-6(3)で破り、優勝を果たした。
パンチュコバと荒川は今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。18歳の荒川は、アンタルヤでの5週間でダブルス4勝目を挙げた。
今大会での荒川/パンチュコバは、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のバルセン・カヤ(トルコ)/ジェニファー・ラッカム(インド)を6-1 6-2で、準々決勝でニーマ・ズォマ/ヨウ・ミゾウマ(ともに中国)を6-2 6-3で、準決勝ではアルバ・カリージョ マリン(スペイン)/クラウディア・シアンチ(ポルトガル)を3-6 6-1 [10-0]で下して決勝進出を決めていた。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
日本人選手の結果
ダブルス決勝
○5荒川晴菜/マグダレナ・パンチュコバ(フリー/チェコ)[3] 7-5 7-6(3) ●12スーザン・ラメンズ/アリーナ ガブリエラ・バシレスク(オランダ/ルーマニア)[4]
ダブルス準決勝
○5荒川晴菜/マグダレナ・パンチュコバ(フリー/チェコ)[3] 3-6 6-1 [10-0] ●3アルバ・カリージョ マリン/クラウディア・シアンチ(スペイン/ポルトガル)
ダブルス準々決勝
○5荒川晴菜/マグダレナ・パンチュコバ(フリー/チェコ)[3] 6-2 6-3 ●8ニーマ・ズォマ/ヨウ・ミゾウマ(中国)
ダブルス1回戦
○5荒川晴菜/マグダレナ・パンチュコバ(フリー/チェコ)[3] 6-1 6-2 ●6バルセン・カヤ/ジェニファー・ラッカム(トルコ/インド)[WC]
●15永田杏里/アナ マリア・スポヤリッチ(南山高等学校女子部/クロアチア)6-7(1) 0-6 ○16Lara ESCAURIZA/カミラ・ギアングレコ カンピス(パラグアイ)[2]
※写真は昨年の岐阜の大会での荒川晴菜(フリー)
撮影◎テニスマガジン
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Ranking of articles
2025-03-10
綿貫陽介がティアフォーを倒す番狂わせで初のマスターズ16強入り [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-12
杉山愛監督がファイナルズ予選の日本代表メンバーを発表、伊藤あおいが初選出 [ビリージーンキングカップ]
2025-03-09
ジョコビッチが2大会連続初戦敗退、2018年シーズン以来の3連敗「ここ数年は状況が明らかに違ってきている」 [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-13
錦織がシード撃破で初戦突破、ヘルシンキ決勝の相手ナルディに連勝 [フェニックス・チャレンジャー]
2025-03-08
綿貫陽介がマハーチュの途中棄権で3回戦へ、予選から4連勝 [ATPインディアンウェルズ]