第1シードのマクラクラン勉/モンローが地元ペアを下して初戦を突破 [TEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン]

「TEB BNPパリバ・イスタンブール・オープン」(ATP250/トルコ・イスタンブール/4月30日~5月6日/賞金総額48万6145ユーロ/クレーコート)のダブルス1回戦で、第1シードのマクラクラン勉(日本)/ニコラス・モンロー(アメリカ)がワイルドカード(主催者推薦枠)のトゥナ・アルトゥナ/アニル・ユクセル(ともにトルコ)を6-2 6-3で破り、初戦を突破した。試合時間は55分。

 モンローとマクラクランは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んで臨んだ2月のアカプルコ(ATP500/ハードコート)では、初戦敗退に終わっていた。

 内山靖崇(北日本物産)とのペアで臨んだ昨年10月の東京(ATP500/ハードコート)で優勝を果たした25歳のマクラクランは、今回が13度目のATPツアー参戦となる。

 マクラクラン/モンローは準々決勝で、デニス・モルチャノフ(ウクライナ)/フランコ・シュクゴール(クロアチア)と対戦する。モルチャノフ/シュクゴールは1回戦で、アンドレ・ベゲマン(ドイツ)/アントニオ・サンチッチ(クロアチア)を6-1 7-6(10)で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでのマクラクラン勉(日本)
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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