予選突破の西岡良仁は過去3連勝のゼバロスに初黒星で初戦敗退 [US男子クレーコート選手権]

「US男子クレーコート選手権」(ATP250/アメリカ・テキサス州ヒューストン/4月9~15日/賞金総額62万3710ドル/クレーコート)のシングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は55分。

 今大会に3年ぶりの出場となる西岡は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て出場した予選で2試合を勝ち抜き初の本戦入り。初出場だった2015年は、予選決勝でチアゴ・モンテーロ(ブラジル)に4-6 6-2 6-7(4)で敗れていた。

 この結果でゼバロスは、4度目の対戦で西岡から初勝利を挙げた。前回の対戦は2016年8月のアトランタ(ATP250/ハードコート)の準々決勝で、西岡が6-4 6-4で勝っていた。

 ゼバロスは2回戦で、第3シードのジャック・ソック(アメリカ)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

 西岡はダニエル太郎(エイブル)とのコンビでダブルスにも出場しており、初戦の対戦相手は第1シードのボブ・ブライアン/マイク・ブライアン(ともにアメリカ)となっている。

※写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎小山真司/テニスマガジン

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