前年優勝の日本が初戦に快勝 [ジュニアデビスカップU16 アジア・オセアニア最終予選]

 ITF(国際テニス連盟)男子16才以下国別対抗戦「ジュニアデビスカップ アジア・オセアニア最終予選」(マレーシア・クチン/4月9~14日/ハードコート)が始まり、予選リーグ・グループAの初戦で、第1シードの日本はパシフィック・オセアニアを3勝0敗で下して白星スタートとなった。

 この大会の上位進出国(出場枠は4ヵ国)がジュニアデ杯決勝大会への出場権を獲得する。昨年は男子が優勝、女子はジュニアフェドカップで2連覇を果たし、男女揃って地区予選1位で世界大会に進出した。

ジュニアデビスカップ 男子日本代表

監督◎岩本功
選手◎三井駿介(アクトSC)、望月慎太郎、間仲啓(秀明英光高校)

※[ ]数字はシード順位

予選リーグ第1戦結果

グループA

○日本[1](1勝)3-0 ●パシフィック・オセアニア(1敗)

S2 ○望月 6-1 6-1 ●Robert SCHORR
S1 ○三井 6-0 6-2 ●Clement MAINGUY
D ○間仲/三井 6-4 6-0 ●Jergmy GUINES/MAINGUY

●シンガポール(1敗)1-2 ○フィリピン[8](1勝)

グループA 暫定順位

1位 日本(1勝)
2位 フィリピン(1勝)
3位 シンガポール(1敗)
4位 パシフィック・オセアニア(1敗)

グループB

○中国[2](1勝)2-1 ●インドネシア(1敗)

○ウズベキスタン(1勝)2-1 ●台湾[5](1敗)

グループC

○韓国[4](1勝)3-0 ●タイ(1敗)

●パキスタン(1敗)0-3 ○インド[6](1勝)

グループD

○オーストラリア[3](1勝)3-0 ●ニュージーランド(1敗)

●カザフスタン(1敗)0-3 ○香港[7](1勝)

写真◎Getty Images

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