日本は決勝で中国に敗れ、男女ともに地区予選2位で世界大会へ [ワールドジュニアU14 アジア・オセアニア最終予選／女子]

2018-04-07

　ITF（国際テニス連盟）14才以下国別対抗戦「ワールドジュニアアジア・オセアニア最終予選」（タイ・ノンタブリー／4月2～7日／ハードコート）の女子大会は最終日を迎え、決勝トーナメントの決勝などが行われた。

　男子に続いて決勝に進出した日本は、準決勝でタイ（グループB・1位）を2勝1敗で破った中国（グループC・1位）と対戦したが、1勝2敗で敗れて準優勝となった。

　この結果により、日本は世界大会にアジア・オセアニア地区2位で出場することが決まった。

　この大会の上位進出国（出場枠は男女各4ヵ国）はワールドジュニア決勝大会（チェコ・プレステヨフ）の出場権を獲得する。昨年は男子が準優勝を飾って世界大会に進出したが、女子は6位で予選敗退。先に行われた男子の部（3月26～31日）では日本が昨年に続いて準優勝を果たし、決勝大会出場を決めていた。

監督◎中山芳徳
選手◎久保杏夏（T-Step）、駒田光音（TEAM KOMADA）、古賀彩花（吉田記念テニス研修センター）

※国名の左に付いている数字はドロー番号

●3日本（グループD・1位）1-2 ○6中国（グループC・1位）

S2 ○古賀 6-1 6-3 ●XINYI NONG
S1 ●久保 4-6 3-6 ○XINTONG WANG
D ●駒田／久保 1-6 2-6 ○NONG／WANG

●1台湾（グループA・1位）1-2 ○2タイ（グループB・1位）

○2フィリピン（グループB・2位）2-0 ●4ニュージーランド（グループD・2位）

○1オーストラリア（グループC・2位）3-0 ●2韓国（グループA・2位）

●1マレーシア（グループA・3位）0-2 ○7香港（グループA・4位）

●1インドネシア（グループD・3位）0-2 ○2インド（グループC・3位）

●1スリランカ（グループC・4位）0-2 ○3ウズベキスタン（グループD・4位）

●1レバノン（グループB・4位）0-2 ○2カザフスタン（グループB・3位）

1位中国
2位日本
3位タイ
4位台湾
5位フィリピン
6位ニュージーランド
7位オーストラリア
8位韓国
9位香港
10位マレーシア
11位インド
12位インドネシア
13位ウズベキスタン
14位スリランカ
15位カザフスタン
16位レバノン

写真◎Getty Images

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