オーストラリア・タスマニア州ホバートで開催されている「ホバート国際」(WTAインターナショナル/1月7~13日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス準々決勝で、予選から勝ち上がってきたヘザー・ワトソン(イギリス)が最初の11ゲームを連取してドナ・ベキッチ(クロアチア)を6-0 6-4で倒し、ベスト4に進出した。

 ワトソンは第2セットで5-0とリードしていたが、ベキッチはそこから4ゲームを連取。しかしワトソンは踏みとどまり、5-4からの第10ゲームを奪い、勝利をもぎ取った。

「彼女が何かを変え、のびのびとスイングし始めたのが分かったわ。何故って、あの時点では何も失うものはなかったわけだから」とワトソンは試合を振り返った。「私はただ、負けずに彼女についていき、踏ん張らなければならなかった」。

 ワトソンは準決勝で、第2シードで前年度覇者のエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。メルテンスは、モニカ・ニクレスク(ルーマニア)が首の故障で棄権したため不戦勝でベスト4に歩を進めた。

「首にきしむような音を感じ、それから適切に動けなくなってしまったの」とニクレスクは、前の試合で負ったというケガについて話した。「この大会が好きだから、がっかりしているわ」。

 メルテンスは昨年のホバート決勝で、ニクレスクを破って優勝していた。

 一方、第5シードのレシヤ・ツレンコ(ウクライナ)は19歳のアリナ・サバレンカ(ベラルーシ)に6-1 6-1で快勝した。ツレンコは準決勝で、ミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)と対戦する。ブザネスクはナイトマッチだった準々決勝で、アリソン・リスク(アメリカ)を7-6(5) 6-1で下して勝ち上がりを決めた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はヘザー・ワトソン(イギリス)
HOBART, AUSTRALIA - JANUARY 11: Heather Watson of Great Britain plays a backhand during her singles match against Donna Vekic of Croatia at the 2018 Hobart International at Domain Tennis Centre on January 11, 2018 in Hobart, Australia. (Photo by Robert Cianflone/Getty Images)

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