女子テニスの世界国別対抗戦、フェドカップ・ワールドグループ1回戦「チェコ対スイス」(チェコ・プラハ/2月10、11日/室内ハードコート)で、ウインブルドン優勝歴2回のぺトラ・クビトバ(チェコ)がべリンダ・ベンチッチ(スイス)を6-2 6-4で倒した瞬間、チェコが準決勝進出を決めた。

 日曜日、相手を入れ替えたシングルスの最初の試合でクビトバが勝ったことにより、チェコは3勝0敗となり、10年連続のベスト4進出を果たした。チェコは4月21、22日の準決勝でドイツと対戦する。ドイツはベラルーシを3勝2敗で退けた。

 勝負が決まったあと、消化試合となった2つめのシングルスはプレーされなかったが、ダブルスではティメア・バシンスキー/ジル・ティヒマン(スイス)がルーシー・サファロバ/バーボラ・ストリコバ(チェコ)を1-6 6-4 [10-8]で下し、最終スコアは3勝1敗でチェコの勝利となった。

 2011年と2014年にウインブルドンで優勝した27歳のクビトバは、最初のマッチポイントを逃さずものにし、勝利を確定させた。

「昨日より今日のほうがよかったわ。こうも長いことフェドカップから離れていたあとにふたたびプレーしたときには、慣れるための時間が必要だったのよ」とクビトバは言った。

「私たち双方にとっていい試合だったけど、私は昨日ほどナーバスになっていなかった」

 チェコのハードヒッターは、プラハのO2アリーナの室内ハードコートでアグレッシブなストロークによってベンチッチを常にプレッシャー下に置き、第1セットに2度、サービスゲームをブレークした。

 総じて10本のサービスエースを決めたクビトバは、それから第2セットで4-3とリードをもたらす、勝負を分けるブレークを果たした。それは、2016年12月に自宅でナイフを持った暴漢に襲われ負傷したクビトバにとって、思い出に残るフェドカップ帰還だった。

 今月初めにロシアのサンクトペテルブルク・オープンで優勝したクビトバは、ここ7度のフェドカップで5度優勝を遂げているチェコ・チームのメンバーだった。

 チェコのナンバーワンであるカロリーナ・プリスコバは、体調不良のためこの対スイス戦に出場することができなかった。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はペトラ・クビトバ(チェコ)とチェコ・チーム(ロイター/アフロ)
Tennis - Fed Cup World Group First Round - Czech Republic vs Switzerland - O2 Arena, Prague, Czech Republic - February 11, 2018 Czech Republic's Petra Kvitova celebrate after winning her singles match against Switzerland's Belinda Bencic REUTERS/Milan Kammermayer

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