シフィオンテクに惜敗のコリンズが今季限りで引退する意向を表明「かなりいいキャリアを送ってきたと感じている」

写真はダニエル・コリンズ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がダニエル・コリンズ(アメリカ)に苦戦を強いられながらも6-4 3-6 6-4で辛勝した。

 3-4から続く3ゲームを取って第1セットを先取したシフィオンテクは第2セット第1ゲームをブレークしたが、そこから5ゲームを連取して主導権を奪ったコリンズがセットオールに追いつくと第3セットでも4-1とリードを奪った。

 劣勢から巻き返す過程で2-4から0-40のピンチを切り抜けたシフィオンテクは最終的に最後の5ゲームを連取し、3度目のマッチポイントをものにして3時間14分の死闘に終止符を打った。

 コートですべてを出し尽くした30歳のコリンズは、「実を言うと、これが私にとって競技生活最後のシーズンになるわ。正確にいつになるかは決めていないけど、私はそれを本当に楽しみにしている」と試合後の記者会見で明かした。

「私はかなりいいキャリアを送ってきたと感じている。確かにアップダウンはあった。遠征やスケジュール調整などコート外のこともあり、テニスは本当に大変なスポーツだと思う。テニス以外にも人生で達成したいことがあるから、そのために時間を確保したいの。もちろん子供を持つことが私にとっての最優先事項だわ」

 コリンズがグランドスラム大会でもっとも成功をおさめたのがオーストラリアン・オープンで、2019年に4強入りしたあと2022年には決勝でアシュリー・バーティ(オーストラリア)に敗れはしたが準優勝を飾った。WTAツアーではシングルス2勝とダブルス1勝を挙げ、2022年7月には世界ランク自己最高7位(シングルス)をマークした。

「現時点で私はキャリアの終盤にいる訳で、正直に言うと敗戦はそれほど苦痛ではないわ。間違いなく重要だしキャリアは私にとって大きな意味を持つのは確かだけど、結局は勝つか負けるかというだけのことよ」

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写真◎Getty Images

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