18歳メンシクが死闘の末に元世界ナンバーワンのマレーを倒して初のツアー8強入り [カタール・オープン]

写真はヤクブ・メンシク(チェコ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「カタール・エクソンモービル・オープン」(ATP250/カタール・ドーハ/2月19~24日/賞金総額149万3465ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、18歳のヤクブ・メンシク(チェコ)が元世界ナンバーワンのアンディ・マレー(イギリス)に7-6(6) 6-7(3) 7-6(4)で競り勝ち初のツアー8強入りを決めた。

 タイブレークの末にセットを分け合ったあとマレーは第3セット2-5から巻き返したが、メンシクがもつれ込んだ3度目のタイブレークで最初のマッチポイントをものにして3時間24分の死闘に終止符を打った。

「今は言葉が出ない。何て言っていいかわからないよ。今日は多くのファンがアンディの勝利を望んでいたと思うけど、明日は僕の試合を観に来てくれるよう願っている」とメンシクは試合後のオンコートインタビューで語った。

「とにかくハッピーだ。厳しい試合だった。アンディが信じられないような選手だということは知っている。子供の頃に彼がウインブルドンで2度勝ったのを観ていたからね。彼が未だに世界最高の選手たちと競い合っているなんて凄いことだ」

 トップ200の中で最年少のメンシクは、20歳以下で世界ランク250位以内の選手に適用される「Next Gen アクセラレーター・プログラム」によって出場機会を得た。

 メンシクは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したリシャール・ガスケ(フランス)を6-3 6-4で破って勝ち上がった第1シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、ルブレフはこの試合が初戦だった。

 そのほかの試合では第2シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)、第3シードのユーゴ・アンベール(フランス)、第4シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)、エミル・ルースブオリ(フィンランド)、アレクセイ・ポプリン(オーストラリア)、ワイルドカードで出場したガエル・モンフィス(フランス) が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝ではハチャノフがルースブオリと、アンベールがモンフィスと、ブブリクはポプリンと顔を合わせる。

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写真◎Getty Images

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