坂詰姫野がW75大会で2週連続ベスト8、内島萌夏はダブルス4強入り [W75ジーチャニ]

写真は2023年安藤証券オープン東京での坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ジーチャニ・オープン」(ITFワールドテニスツアーW75/チェコ・ジーチャニ/3月11~17日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した17歳のテレサ・バレントバ(チェコ)に1-6 1-6で敗れた。試合時間は51分。

 2022年全日本テニス選手権のチャンピオンで22歳の坂詰が6万ドル大会でベスト8に進出したのは、前週のトルナバ(W75/室内ハードコート)に続きキャリア6度目となる。

 今大会での坂詰は1回戦でワイルドカードのカテリーナ・ハイナ(チェコ)を6-0 6-0で、2回戦では宮崎百合子(イギリス)を6-0 4-6 6-4で破って8強入りを決めていた。

 第4シードで臨んだシングルスで初戦敗退に終わった内島萌夏(安藤証券)は、キンバリー・ビレル(オーストラリア)とのペアで参戦したダブルスで4強入りした。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●21坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)1-6 1-6 ○19テレサ・バレントバ(チェコ)[WC]

女子シングルス2回戦

○21坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-0 4-6 6-4 ●23宮崎百合子(イギリス)

女子シングルス1回戦

●24内島萌夏(日本/安藤証券)[4] 4-6 3-6 ○23宮崎百合子(イギリス)

○21坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-0 6-0 ●22カテリーナ・ハイナ(チェコ)[WC]

女子ダブルス準決勝

●13キンバリー・ビレル/内島萌夏(オーストラリア/安藤証券)6-4 4-6 [7-10] ○10ファニ・シュトーラ/ルル・サン(ハンガリー/スイス)

女子ダブルス準々決勝

○13キンバリー・ビレル/内島萌夏(オーストラリア/安藤証券)7-6(5) 7-6(2) ●16ナテラ・ザラミゼ/アナスタシア・チホノワ(ジョージア/ロシア)[2]

女子ダブルス1回戦

○13キンバリー・ビレル/内島萌夏(オーストラリア/安藤証券)6-4 4-6 [10-7] ●14ポリーナ・クデルメトワ/ヤン・ヤーイー(ロシア/台湾)

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写真◎Getty Images

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